前回の話↓
犬の散歩をしよう!

千寿流と初のうどん戦争は続き、今回のゲスト?はアリシアです。

チョコレートうどんは美味しいのか?という思い付きで考えた話だけど、正直美味しいとは到底思えないですね(食わず嫌い)。

ガチガチのチョコレートうどんは食べたことはないけれど、皿うどんチョコレートというものは昔仕事で一緒になった子から貰って食べたことがある。

なんというか、変わった風味で不味いというわけではないけど、あくまでも“食べれなくはない”といった感じでそこまで僕は好きじゃなかったかな。


▲一応紹介しますが、個人的にはおすすめはしないです;
(不味いわけではないので面白いもの見たさなら全然あり)

 

今回の諺(ことわざ)紹介のコーナー

「いざ鎌倉」ということわざ。

日常的に使える場面はあれど、わざわざ口に出して使うような言葉ではないので今の若い子は知らないという人も多いのかと思います。

意味合いとしては“緊急事態で今すぐに行動を起こさなければならない時”を現す言葉です。

語感はいざいざ奈良みたいですが全然違います。鎌倉時代がテーマなので元ネタかもしれませんが。

この諺の発祥は、能の演目“鉢木(はちのき)”の謡曲から来ています。

謡曲とは能の脚本のことで、作中の佐野源左衛門尉常世(さののげんざえもんのじょうつねよ)という人物が語ったセリフが諺の元になったとされており、幕府に一大事があれば“いざ鎌倉に馳せ参じよう!”との心意気を武士たちが抱いていたのが由来とされています。

夜深夜深

常世はとても強い義侠心の持ち主だったそうだよ。恥も外聞もなく何かの為に自分を捧げる。今の日本にはこういった人が少ない気がするね

ちなみに、いざ鎌倉と同じような意味合いを持つ「すわ鎌倉」があります。

「すわ」は驚いた時や注意喚起に使われる言葉で、全く馴染みがありませんが、昔はこのすわ鎌倉の方が普通だったようです。

 

他の4コマはこちら